雪が大量に降った方が逆に外で遊べるのがこの州の取り柄なのに出だしから文句ばっかり言っています。
こんな時はマッタリ音楽聞いて良いアーティストの発掘が一番じゃないでしょうか。
昨年は職場の同僚が音楽好きで、一日中フランコフォンの音楽ばっかり聞かされて、英語圏の曲も聞きたくなってたところです。
今年は音楽マーケティングアナリストが取り上げているミュージシャンを素直にチェックしてみた。
ごめんなさい、動画埋め込むのがあまり好きじゃないので、外部リンク貼りました。
↓
1.Celeste(セレステ)|英国
ああ、来た来た!
やっぱり彼女の、このマッタリとろりと歌うスタイルが80年代後半にブレークしたシャーデーを彷彿させるが気持ちいいです。
シャーデーは今聞いても全然古くないですからね。
英国ソウル&ジャズっぽいブルース、さりげないR&Bのメロディーがアンニュイな雰囲気が彼女の声のハリを引き立てます。
それにしても1994年生まれのまだ若干25歳って若いです。
米国生まれで英国のシンガーソングライター、渡り歩いてます、ファンになると思います。
↓
2. Naya Ali(ナヤ・アリ) | ケベック
ほぉ~、この曲「Godspeed」て般若心経に聞こええるのは私だけかしら?
エチオピア生まれのモントリオールで育ったヒップホップのアーティスト、ナヤ・アリ、渡り歩いてます。
アフリカ系とアラブ系がミックスした顔立ちで気が強そうだけど、彼女の音楽は自然とカクカクと動くようなダンスをしたくなります。
↓
3. Gab Bouchard (ギャブ・ブシャール)| ケベック
90年代いや、80年代風の英国ロックバンド風な感じがするんだけど、今じゃすっかりオジサンになってしまった英国ロックバンド、ザ・キュアーのボーカリスト、ロバート・スミスが10代の頃にこんなような若い声を出していた気がします。
いや、ザ・スミスのモリシーも若いころは、こんなウイウイしい声で歌っていた。
ガブリエル・ブシャールはまだ19歳ですから、先人のように大御所になれるといいですね。
4. Mariah(マライア) | 米国
ブラブラブラブラ~おちょおちょおちょ♪ これは来ると思う。
このフレーズが耳から離れないです! 中毒性がある。
スペインゴは耳にガツッっと入ってきます。
ちょっと勉強して歌でも歌ってみたくなってきました。
ラテン音楽ってケベックのラジオでガンガンかかっているんですけど、やっぱりリクエストも多いんでしょう。
マライアはキューバとプエルトリコの両親を持ちマイアミで生まれのケベックシンガー。
渡り歩いてますね~!
↓
5. Cédric St-Onge(セドリック・サンタンジ) | ケベック
嫌いじゃない、むしろこの手の曲想好きかもしれないです。
ビデオに使っているバックの風景はガスぺっぽいので、恐らく彼はガスペジー出身でしょう。
5 nouveaux artistes à
出典; jounal montreal com
アルバム:ET SI J'ETAIS A DES ANNEES LUMIERE(僕が明るい年だったら)
1.-48.108153, -65.627843 ←緯度と経度の意味でしょうか?
2.L'astronaute 宇宙飛行士
3.Demain ● 明日
4. EVA イヴァ
5. CLUB SANDWICH クラブ・サンドイッチ
6. ICI ● ここ
7. VEILLEUSE DE VIE パイロットライト
8. J'AI TOUT OUBLIE ● すべて水に流すよ
9. MANEGE 食べる
10. JAPON 日本
11. LES GRANDS VOYAGES ● 大いなる旅路
12. 15 BOULEVARD PERRON EST 5 ブールバードペロン東
13. DESHARMONIE デシャルモニー
14. CHARLOTTE シャルロット
出典: ICI MUSIC CANADA
アルバムの全曲は色えなかったけど、●の4曲は割と好きなので他のも聞いてみたかったです。
後で見つけて聞くのに●を付けました。
コクトーツインズのようなリヴァーブをバックにアコースティックギターを奏でて、ゆるく歌う、この脱落感がいいです。
まだ、22歳で感性豊かだですわ、このガキ!いや失礼、このタイプの音楽スタイル好きです。
今、外は粉吹雪のような雪が降り始めて、リヴァーブ感に導かれて脳内が恍惚としています。