カナダ・ケベック州モントリオール在住の移民生活の雑記ブログです。

2020年1月28日火曜日

カナダから国外追放された若いモントリオールのプログラマー

event_note1月 28, 2020 editBy 4pattes
朝から泣きっ面の顔をしたアフリカ系女性がテレビの取材でブツブツ言っていて気になりました。

一体何があったというのかと言うと、若いカメルーン出身のモントリオールのプログラマーは、カナダから国外追放がされたみたいです。

国外追放と言えば、カナダの永住権や市民権を持っていれば、そういうことには至らないはずです。

だったら、若い女性だったら留学生か働いている一時滞在者と言うわけです。

この若いプログラマーローズ・エヴァさんは23歳です。

モントリオールでは私立のITカレッジで高度なプログラミングを勉強していました。

モントリオールに来る前は西アフリカにあるカメルーンのヤウンデ大学で金融の修士号を取得しているそうで、典型的なアフリカエリートです。

実はこのヤウンデ大学出身の知人がいて、パリパリに冴えていたのを思い出します。

確か、彼は歴史の修士号を英語版と仏語版で取り、今は付き合いがないので何をしているかは定かではないですが、間違いなく博士課程にいると思います。

話はローズ・エヴァさんに戻りますが、彼女は自頭がいいのか、やっぱりITカレッジで高速モードで3か月早めにプログラム終了しました。

フランス語はネイティヴなので、確固たる仕事の申し出を様々な企業から受けていました。

在学中はフルタイムで勉強していた上に洋服屋でパートタイムの仕事をしていたようです。

確か、ケベック州では学生の場合、20時間まで仕事が出来るはずですが、勉強だけでも大変なはずですが、彼女は両立が出来ていました。

事件が起きたのはこの後で、彼女の学生ビザが3月で切れる際、永住権審査をしに陸からラコールの税関に行きました。

一連の質問の後、オフィサーから、いつ学校を卒業したのか、そしてその後は何か仕事をしたのかと尋ねられて、ローズ・エヴァさんは正直に答えたそうです。

ラコールって移民決定してから、ランディングと言って、一回は車でカナダ国外に出てカナダ側の税関に入って永住権がもらえるのです。

しかしながら、その辺の爪が甘かったのでしょう。

ホントに最後の最後のゴールの時点でカナダ税関のスタッフにトラップされたと言ってもいいでしょう。

私だったら、ここまで来て1分後に永住権が取れるなら黙って聞いていない振りをしようと思いますが、なかなか融通が利きません。

確かにあそこで愛想もなく一連の質問を浴びて、おとりのニオイをお感じさせる質問もしてきます。

私の場合も同じように仕事をしたのか否かの質問をされたような気がします。

カナダ移民局によると、彼女が卒業日に仕事を辞めず、ビザを変更(永住権申請)をしたのが悪かったようです。

ローズ・エヴァさんは9月でITカレッジのプログラムが終了した時点でパートタイムの仕事を辞めて移民申請しなければならないところ、そのまま働き続けていたのです。

彼女自身、その辺は分からなかったようです。

彼女は本当はこの日を境に製品をオンラインで販売したい銀行や企業向けのソフトウェアプログラミングの分野で、ケベックで仕事をすることが目的でした。

労働不足でスキルが高い人材を何とかして移民させようとしたケベック側の応援団も名士ばかりです。



リヴィエール・デュ・ノールのブロックメンバー、レアル・エロイ・フィルティンはカナダの移民大臣が1週間前にローズ・エヴァさんの担当したことを確認したと述べました。



ケベック州の移民・フランス語化・統合相も、連邦政府に介入しました。





ケベック商工会議所連盟移民プログラムのディレクターも、彼の好意で具体的な行動をとりました。



つまり、「これは意味がありません。 私たちは彼女を必要としている。 ケベック州の労働不足に応じて法規制を適用する必要があります。」とここまで述べたのです。



それでも裁判所は先週の木曜日に立ち退き通知を検証し、ローズ・エヴァさんはカナダから立ち去ることになったのです。


移民法も頻繁に変わるので、仲介者を通さないで個人で留学したら、自分で常に把握していなければならないです。

学業や仕事に忙しくてそれどころじゃないのかもしれません。

直ぐに国外申請して1年後には移民になれるようなので、良かったです。

これだけ、ケベック州の支配層が応援するのも珍しいケースでした。



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