平日はあんまり買い物に行かないんで、こんなもんかと深堀りしませんでした。
ところが、まさかの先住民とウェットスウェットエム族の支持者による鉄道封鎖の影響でモノがなくなっているのかとメディアを見たら思いつきました。
ジャスティン・トルドー首相が外遊に出ている後半ぐらいから、この先住民と支持者による鉄道封鎖が始まっていました。
畜産業はプロパンガスがなく鶏が寒くて死んでしまうだの、経済的ダメージをメディアに述べていたのを横流しに見ていました。
この人たち、先住民とウェットスウェットエム族は何が気に入らないのかと言うと、自分たちが主権であって、領土に新パイプラインを建設するとはけしからんとカナダ全土を走る鉄道線を封鎖して抗議デモ活動しています。
ジャスティン・トルドー首相は警察を介入して強制終了させる気もないですね。
一人占いでもして、どうしようかって迷っているんでしょうか?
ケベック市民は職を失う人、食べる物資もなくなり、イライラしながら、どうなるのか様子を見ていますが、やっぱり我慢が出来なくなったのでしょう。
ケベコワは10分も黙っていたらストレスが溜まりますからね。( ´艸`)
サウスショアのサンランベール駅近くの鉄道の遮断に腹を立てた市民がやって来て、デモ隊に向かって通路を通過するように頼みました。
本来、これは市民がやることではないですが、政府が動かないと自分たちが動かないと生活が成り立たないという実際的な問題です。
カナディアンナショナル(CN)が南部鉄道線の封鎖を終了する裁判所命令を取得しました。
ケベック首相のフランソワ・ルゴーは、木曜日の早い時期に、バリケードは差し止め命令が出されたときにサウスショアの市警察によって解体されると述べていた。
一体、どうなっているんでしょうかね。
平和的解決どころか、こういう典型的なコミュニケーション不足が発生しています。
モントリオールとケベックシティ間、ビア・レイル鉄道の再開は金曜日の終りまで延期されたと発表がありました。
モントリオールとオタワ間のサービスは、土曜日に再開する予定で、ウィンザーとケベックシティの完全な回廊のサービスは、現在日曜日に再開される予定です。
このおかげで、水曜日にビア・レイルの従業員1000人は一時的に解雇になったようです。
お気の毒ですが、呪いにならないようにお願いします。
オカ・クライシスを忘れてはいけません!