一昨日と昨日の深夜にMTLの空港からダウンタウンまで直通のバス(747)に乗りました。
このバスは旅行シーズン期には旅行者とスーツケースでごった返ししています。
3月はそれほどでもないですが、空港ですからバスの半分は旅行者と里帰りから帰って来たケベック州の居住者です。
残りは通勤利用者ですが、誰もマスクは付ける様子がないですが、通勤利用者は一目散でバスの後方へ逃げるように座るので笑えます。
新型コロナウイルスの影響でしょうが、蜜室にいたら意味がないですね。
ケベック州政府自体、マスクは推奨していなく、手洗いをマメにするようには呼び掛けていますが、咳は肘で口をカバーして、鼻をかんだティッシュをゴミ箱に捨てなさいという指示するだけです。
これはきっと予防の呼びかけ以前にケベック州民は手を洗わない、くしゃみや咳などはそのまんま構わずする、そして鼻をかんだらティッシュはポケットに突っ込む習性があるので、こういう指示になるのだろうと思います。
仮に自らマスクしてバスとかメトロとか交通機関で咳き込んだら、セキュリティーに尋問されて、その場でどこかに送り込まれる可能性も出て来た。
普通の風邪を引いたセリーヌ・ディオンがコンサートをキャンセルしたみたいだが、あれぐらいの有名人だと風邪だけじゃ聴衆が納得いかないから、新型コロナウィルスのテストをするようです。
今朝のニュースを見たら、カナダのジャスティン・トルドー首相が、州、準州向けの10億ドルのコロナウイルス対応基金10億ドルを発表したようです。
閉鎖に追い込まれた学校、企業や自宅待機に追い込まれた感染者をサポートするらしいです。
これで、もし自分が感染して仕事が出来なくなったら、しっかり手当をもらって自宅でおとなしくするしかないでしょう。
支出が手当より上回るようだったら、ジャスティンに請求しますよ。( ´艸`)
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