まだまだ検査を受けた人の結果や症状が出て来た人が出ているので減速とは言い難い状況です。
テレビで重篤患者を世話する医療従事者の様子を見ていて、顔にフェイスシールドを付けないとN95を付けようが新型コロナウイルスに曝露しやすいことがよくわかります。
今、パンデミックでどこの国も医療現場で個人用防護具(PPE)不足が叫ばれています。
48歳の米国看護アシスタントMGRなど、ゴミ袋を防護ガウンの代用にしていたらしいですが、曝露したのでしょう、陽性反応が出てからあっけなく亡くなってしまいました。
中国は武漢発祥の新型コロナウイルスによるピークは過ぎて、自国を称えと声高々にして、マスク外交をしているが、ほんのちょっと前にカナダ政府はマスクを含む個人用防護具(PPE)を16トン送っていました。
実はカナダの医療現場でマスクと個人用防護具(PPE)が不足しています。
■16トンの内訳:以下
フェースシールド 50,118、
マスク 1,101、
ゴーグル 1,820、
医療用カバーオール 36,425、
ニトリル手袋 200,000、
エプロン 3,000
ジャスティン・トルドー首相率いる自由党は、なんで感染ピーク過ぎた中国に自国民を危険にさらしてまで個人用防護具(PPE)を送ってしまうのか不思議です。
それに自国民には患者と医療従事者以外は不足を避けるためにマスクを買わないようにして呼び掛けていたのにです。
元々、あった備蓄は自国民の分も含めたものでしたが、自国民へは肘で押さえろとか日本人にとって意味なしの防護方法を常識レベルまで強いられたのにです。
カナダに備蓄がどのくらいあるのか、はっきりわかりません。
ただ、何となく個人用防護具(PPE)は600個の人工呼吸器を中国に生産してもらうために発注したと言っているようなので外交カードにされたのが、何となくわかります。
これはカナダが人工呼吸器が足りないということも言えるので、だれもが重篤になったら呼吸困難で死ぬ率も高いということでしょうか。
カナダ国内ホッケー用品メーカー、「バウアー」は医療従事者のための保護バイザーを作るために製造ラインを変更する提案をしているようです。
必要物資は国内生産で賄うくらいの生産力は持ちたいものです。
個人でも小集団に出向く時に何かないかなと思って思いついたのがサンバイザーですが、紫外線も防げて良さそうな気がします。( ´艸`)

雨よけのレインバイザーなどもあって、雨でお化粧が流れないようにするにも良いかもしれません。

進化版で偏光フェイスバイザーなんてあるんですねぇ~!
これって紫外線が差したら、暗くなっていくからお布団を干す人に日焼け止めクリームを塗る必要がないからいいかもしれません。

まあ、モントリオールでフェースバイザーを付けたら目立つので何かと訊かれるかもしれないけど、夏季に入って新型コロナウイルスが終息しない場合、外で個人用防護具(PPE)の代用として気づかれずに済むのを期待できるかもしれないです。
これで顔を隠したら、太陽の下でシールドが真っ黒になってマスクを付けているのも見えませんね。
冬は首の周りにマフラーを巻けば、マスクが隠れて済んだんですけどね。
日本のように堂々とマスクをつけたり、紫外線用の傘をさしたりするのにためらいます。
コメントを投稿