5月21日、トランプ大統領が国境を開けてと頼んでもカナダ連邦政府・トルドー首相がノーと言い、6月21日まで正式に延長しました。
更にケベック州政府・ルゴール首相は出来れば7月まで国境は開けないでくれと言っています。
空港などの一般人を乗せた国際線などの運休も6月末まで動かないのは3月の時点で分かっていました。
カナダ緊急対応給付金が4か月間(16週)というのがうなづけます。
医療従事者のデモがケベック州政府事務所の前であり、休暇を取り消すことやパートタイムのスタッフにフルタイムで働くことを強いることを含む政府の行動に抗議していました。
医療従事者が大変なのはわかりますが、仕事をほったらかしにしてデモをやるのはいかがなものかとルゴール州政府首相が愚痴ってました。
やっぱり給料を引き上げるやらボーナスを付けるぐらいしか対応がないようです。
医師と教師の給料が肥大化する中、ケベック州の農業が収穫時に人手が足りず困っているようです。
なんと、ケベックシティの近くにあるオルレアン島のベリー生産者がチャーター便を出してメキシコから出稼ぎ労働者を呼び寄せました。
どうもこの生産者がメキシコに人材派遣会社を持っているようで、向こうの生産で登録している人らなのでしょう。
人件費166人分、$ 140,000って安っす!
最初、ニュースで国内のケベコワ労働者を募集していた時は月額$1200とか言っていたような気がします。
ざっと計算してカナダドルでメキシコ人労働者は月額$1000以下ってことですかね。
カナダ緊急対応給付金って$2000出るのに、誰がこんな金額で朝5時から行くんでしょうか?
トルドー首相が学生やパートタイマーまで給付金を出すようになったので、誰も興味持ちませんね。
メキシコ人男性が殆どでケベックの女性は喜びますが、オルレアン島に閉じ込められるようなので、女子とダンスもしないで仕事が終わったら帰されるかもしれません。
ケベック女性とメキシコ人男性やキューバ人男性の組み合わせは多いですよ。
大体、ケベコワ女性の定番バカンス先メキシコやキューバで出会ってお持ち帰りする婚が多いんですが、こういう出稼ぎ労働者が休日にケベックシティのクラブで出会うこともあるでしょう。
あはははは!
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