モントリオールエリア外の小学校とデイケアは、月曜日(11日)に再開されますが、モントリオールでの学校、保育所、ビジネスの再開は5月25日まで延期されました。
日曜日(10日)の時点でケベック州では、37,721人のコロナ感染が確認されており、死亡数は昨日の数値と比べて142人の死亡増加で計2,928人がお亡くなりになりました。
入院患者数(1,831人)と集中治療患者数(199人)は、いずれも昨日よりわずかに減少したけど3桁で学校や経済活動はちょっと無理があります。
アメリカの農業食品大手カーギルが所有するケベック州の食肉加工工場の労働者の間で、クラスター発生があり、64人の労働者が感染したようです。
今の時点でピークを過ぎて当然なのに死亡者が日に日に増える理由に高齢者施設内の感染爆発が一向に良くならなく、官僚内で罪のなすり合いなどをやっている始末です。
となると、自分が仕事に戻れる時期も6月にずれ込むことになるかもしれません。
ケベック州政府もこれから2週間はどうなるか読めないそうです。
4月は気温が一桁で多少は寒かったので出かけなくても良かったけど、もう5月に入ったのでBixiの電気自転車に乗ってあちこち気分転換をしたいところです。
去年、1年間分の会員パスを買いました。
いつ、アクティヴェーションできるのか、今か今かと待っています。
しかしながら、モントリオール市の方は医療従事者と必要不可欠な人らが優先で一般の人らは控えてくれと言うことで遠慮しています。
考えていることは見な同じで、みんな美しい自転車専用道路を滑走したいのですが、自転車のインフレが起こっているようです。
わざわざ3密のメトロやバスに乗ってコロナウイルスを曝露されたいと思わなく、自転車通勤や通学を考えているのです。
ヘルメットを買いに行く人が多いのかトイレットペーパーの品切れが続いているようです。
別にマイ電気自転車を買ってもいいのですが、気軽に停車をすればあっという間に盗まれてしまうので躊躇します。
人の物を壊したり盗んだりする人がまだまだたくさんいます。
自転車と言えば、去年はヴィンテージの幽霊をモンロワイヤルの山の中で見ました。
夜は街灯がないので、BFと横づけにして自転車の灯で下っていたところ、クラッシックな装いをした男性と古いタイプの自転車で逆方向を音も立てないでスイスイ登って行くんです。
あんな真っ暗、漆喰の黒のような山道をライトもつけないでと思いながら、後であれは生きている人じゃなかったんだ~って気がついたのです。
この件について以前ブログに書きました。
今年も機会があれば夜道に山へサイクリングするかもしれせん。
まあ、自粛解除を気長に待ちます。
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