カナダ・ケベック州モントリオール在住の移民生活の雑記ブログです。

2020年6月29日月曜日

職場復帰ボーナスってどうだろう

ケベック州労働大臣ジャン・ブーレ氏がメディアに出てギャーギャー何か言っていました。

どうもトルドー政府のカナダ緊急給付金が主要分野の産業で労働人材不足を生じ、悪影響を及ぼしていると主張しています。

やっぱり、ケベック州の最低時給額が13.10ドルですから、ケベック州に来て数年足らずの移民が汗水たらして奴隷のように働いてもカナダ緊急給付金と同じ額だと手も足も出さないと思います。

しかも失業保険と違ってカナダ緊急給付金をもらっている限り仕事を探す強制力はありません。

給付金をもらっている間、1000ドルまで仕事をしてもOKですが、1001ドル稼げば給付金はもらえなくなるという摩訶不思議なルールがあるので、よっぽど話の分かる雇い主じゃないと働きたくないのが現状でしょう。

何とかして市民を労働に戻らせる策をとろうと、「Je travail (ジュ・トラヴァーユ)」と呼ばれるそのプラットフォームを作って雇用を率先させようとしています。

何か気になるのがGPSとAIで誰が何を閲覧しているのかが分かる点でしょう。

っで、このプラットフォームを覗いてみたんだけど、私のようなマイノリティー向けじゃないのです。

募集内容の書き方で白人至上主義をマスキングしたライティングをしています。

やっぱり人種差別をどんなに隠しても隠し切れないので私のような凡人移民から見抜かれます。

ただの天下り用プラットフォームじゃないかしら?

意味がないので

驚きなのは職場の雇い主から仕事に戻って来いと言われても戻らない市民がいることです。

コロナにかかった証明がなければカナダ緊急給付金は受けられないように修正させる案も出しているようです。

Le ministre du Travail juge que la PCU ralentit la relance

La Prestation canadienne d'urgence du gouvernement Trudeau pénalise des secteurs clés de l'économie du Québec en les saignant de leur main-d'œuvre, se désole le ministre du Travail. "Ça m'apparaît vraiment particulier que des entreprises soient freinées dans leur développement en raison de cette prestation-là", a déploré en entrevue au Journal le ministre québécois du Travail, Jean Boulet.

職場復帰ボーナス

多くのカナダ人からカナダ緊急給付金よりも'UBI (ユニバーサル・ベーシック・インカム)'にしてくれと叫ばれているようですが、実際これを実現するとは現実に思えません。

最近メディアでよく目にする言葉'職場復帰ボーナス (back to work bonus)'など, UBIに似せたようなプログラムをカナダの保守派が打ち出したけど, 今までの1000ドル以上稼いだらいけませんルールがありません。

どこかで聞いた Go To キャンペーン を思い出しましたが, あれは消費を促すもので, Back to work bonus は仕事に戻らせるための率先プランです。

トルドー政府のカナダ緊急給付金と比べると、稼げば稼ぐほどスライドされて、給付金の額が下がるのです。

現行のシステムだと給付金をもらいながら1000ドル以下を稼いでいる人が有利で、3000ドル分仕事をする人は何のために働いているのか分からなくなります。

仕事に戻る、或いは就くのに何らかのメリットがないと前に出られないのはやっぱり不憫ですが、ここから税金を差し引いたら大したことがないので過大な期待はできません。

権力者は関係ない指標ということは分かります。





0 comments:

コメントを投稿

Labels

ケベック州 72 カナダ 62 モントリオール 55 新型コロナウイルス 40 モントリオール. ケベック州 39 移民生活 17 日本 12 雑感 10 日本人 8 8 移民、ケベック州 8 モントリオール交通機関 7 治安 6 移民 6 フランス語 5 差別 5 Bixi モントリオール 4 お得情報 4 カナダ医療 4 セキュリティー 4 トランプ大統領 4 パンデミック 4 人種差別 4 犯罪 4 遺伝子検査 4 野生動物 4 DNA 3 アトラクション 3 カスタマーサービス 3 シェア電動スクーター 3 ジャスティン・トルドー首相 3 スポーツ 3 ヘンリー王子とメーガン妃 3 宗教 3 米国 3 自動化 3 英国 3 近未来 3 通信、IT 3 WHO 2 アカディア人 2 エクササイズ 2 オンタリオ州 2 カナダ人 2 ケベック・シティ 2 ケベック音楽シーン 2 スピリチュアル 2 バランスボール 2 ブルーカット眼鏡 2 ペット 2 マイクロチップ 2 マスク 2 ロックダウン 2 事故 2 先住民 2 地震、ケベック州 2 安倍政権 2 幽霊 2 武漢ウイルス 2 気候 2 無人化 2 2 祖先 2 腰痛 2 観光 2 金融システム 2 電気自転車 2 5G 1 BCGワクチン 1 CASE車 1 ISU世界フィギュアスケート選手権 1 いわく付き物件 1 アカディア 1 アメリカ合衆国 1 アンバーアラート 1 イスラム教 1 ウエストアイランド 1 ウエストナイル熱 1 オカルト 1 オーストラリア火事コアラ 1 カナダ緊急対応給付金 1 カナダ緊急給付金 1 カフェ 1 クリスマス 1 クルーズ船 1 ケべコワ 1 コウモリ 1 サイコパス 1 ジョアニー・ロシェット 1 スティーブ・バノン 1 スモッグ 1 センザンコウ 1 セーフティネット 1 ソーシャル・ディスタンス 1 タックス・リターン 1 ダンゴムシ 1 テドロス 1 トロント 1 ハプログループ 1 バドミントン 1 フィギュアスケート 1 プロバイダー 1 ヘイトクライム 1 ベル・エポック 1 ホームレス 1 メープルシロップ 1 モバイルイグルー 1 リコール 1 リス 1 レイオフ 1 ロシアンツイスト 1 ヴィジブル・マイノリティ 1 一人暮らし 1 中国 1 五十肩 1 交通機関 1 値下げ 1 冬のイベント 1 凍結、アイスバーン 1 医療 1 医療崩壊 1 危険 1 土壌改良 1 地震 1 外国人 1 大気汚染 1 大阪モデル 1 大阪知事 1 安楽死 1 官僚 1 密売 1 密漁 1 座業 1 心霊 1 抗議デモ 1 日本政府 1 早期退職 1 昭和 1 時代 1 桃田健斗 1 1 法案21 1 砂糖小屋 1 空港 1 経済対策 1 給付金 1 臨時休校 1 自動車 1 自己検疫 1 自転車 1 1 詐欺 1 転機 1 運動療法 1 適応障害 1 鉄道封鎖 1 雇用保険 1 電動アシスト自転車 1 食品衛生管理 1 香港 1 騒音問題 1 鼻パッド 1 AR 1 VR 1