カナダ・ケベック州モントリオール在住の移民生活の雑記ブログです。

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2020年1月18日土曜日

DNAテスト結果から自分と彼氏の祖先構成を比べてみた

彼氏にあげたクリスマスにプレゼントした23andMeのDNAテスト・キットの検査結果を知らされた。

私は2018年の夏にDNAテストのキットを送って2か月近くかかったのに彼のは1か月ぐらいで終わったので驚きました。

祖先の構成はまだここでは取り上げたことがないが、ネアンデルタール人が祖先と言われてもで全遺伝子情報の4%をネアンデルタールの祖先の断片遺伝子で占めていることや、母親のミトコンドリアでハプログループで祖先がわかるをブログで取り上げました。


23andMeはマイページ内で自分の家族や友人と横並べることが出来るので、私もあらかじめ彼の結果が出る前に設定しておいたので直ぐに見えました。

なぜ、彼の先祖構成に興味があるのかというと、生まれも育ちもケベック州のケベック・シティー出身で彼の話す言葉もケベック州で最もわかりずらい仏語を話す位置にいるケべコアですが、アカディア人の祖先を持つニューブランズウィック出身の両親から生まれているからです。

このアカディア人に関して、前に追放された民の子孫、アカディア人として眠りにつくで少し取り上げました。


フランス系カナダ人でもケべコワと異なる文化を持つと言われているけど、DNAテストから祖先構成を見てアカディア人の歴史を見たり、繋がりを見ても面白いんのではと思います。

早速ですが、横並べにしてみました。
出典: 23andMe Compare your Ancestry 

左側が私ですが、東アジア人&先住民99.9%、0.1%は割りてられないようですが、彼の方はアフリカ大陸を覗いて東へ移動していたことが見て取れます。

祖先構成で一番多いのがヨーロッパ人ですが、分解すると様々な人と混血しています。
出典: 23andMe Compare your Ancestry
更に東アジア人&先住民のタブを開けると、私の方が96.3%日本人、3.5%が韓国人、0.1%が広範囲の東アジア人&先住民です。
それだけで味気ないですが、3500年前に上陸して日本人だけと祖先を残してきたので構成は日本人度が増してくるのが分かります。
出典: 23andMe Compare your Ancestry






















それに比べて、彼に先住民と広範囲の東アジア人&先住民、更に中央アジア人、東北インド&パキスタン人のDNAを持っていることが分かりました。

そう言えば、1750年代の北アメリカでフレンチ・インディアン戦争がありました。

以下のように彼の祖先が先住民女性と結婚をしても不思議ではないでしょう。

フランス系住民の人口は、当時約7万5千人で、セントローレンスバレー沿いに集中しており、その他にはアカディア(現在のノバスコシア)やロワイヤル島(現在のケープブレトン島)に住んでいた。

そしてわずかな人数がニューオーリンズやミシシッピ川流域の入植地にいた。

フランス人の毛皮交易者は、セントローレンス川やミシシッピ川の全域の連水経路を通って、地元のインディアンたちと交易をした。インディアン女性と結婚することもしばしばあった[8]。
引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

それを裏ずけるような彼の先祖のタイムラインが以下ですが、フレンチ・インディアン戦争時代に先住民と家族になっています。

出典: 23andMe Your Ancestry Timeline
1982年前後で多国籍な先祖構成を持ったヨーロッパ人とだけ子孫を残しています。

出典: 23andMe Your Ancestry Timeline
ちなみに私のDNA検査結果による祖先構成に3.5%だけ韓国人のDNAが存在し、江戸時代に私の先祖に誰か結婚しているようです。

出典: MyHeritage Ethnicity Estimate
 一つ私に関して祖先構成の面白い結果をMyHeritage社 から出ています。

この会社に23andMeで検査して出した自分の生データを送って分析されたものです。

同じデータから出た分析結果が23andMeとは違うのです。

日本人・韓国人95.3%
中国人&ヴェトナム人3.9%
フィンランド人3.8%

どういう方法でこういう結果になったのか、わかりませんが、分析法は各社違うと思うので、深く考えずエンタメぐらいの感覚で捉えるのが一番だと思います。


DNAテストからの祖先構成分析より、私は母系ハプログループ(同じ共通の祖先にまでさかのぼる女性の古代の系統を特定します。)と父系ハプログループ(同じ共通の祖先まで遡る男性の古代の系統を特定します。)の方を重要視します。

女性は父親のDNAの約50%を継承していますが、Y染色体は継承していないため、父方のハプログループはありません。

したがって、私は実の父親か兄か兄の息子らにDNAテストを頼まない限り知りようがないのです。

私の母系ハプログループはN9a2cで、L→L3→N→N9a→N9a2cと枝分かれしています。

このグループは日本全土で4%ぐらいしかいません、誰か同じ人がいたら連絡ください!

彼の母系ハプログループはX2で、L→L3→N→X→X2と枝分かれしていますから、Nまでは私の母系ハプログループと共通でした。

彼の父系ハプログループがR-M167で、A→F-M89→K-M9→L-M207→R-M343→R-M269R-M167と枝分かれしています。

北アイルランドとスコットランドでのハプログループR-M269の広がりは、 9人の人質のニール(Niall of the Nine Hostages)のような男性によって助けられた可能性があるそうです。

そう言えば、彼の遺伝子に英国人&アイルランド人の祖先が14.7%入っていたけど、9人の人質のニールは奥が深いので割愛させて頂きます。

出典: From Wikipedia, the free encyclopedia
出典: FamilyTreeDNA Learning Center

出典: 23andMeCompare your Ancestry

























以上、DNAテスト結果から自分と彼氏の祖先構成を比べてみて、大きく違うがアフリカ大陸を飛び出して、ネアンデルタール人と混血し、中央アジアから北へ又は東へと、どんなルートであっても強かに生を存続させてきたんだと実感します。

信ぴょう性はどうか、今のテクノロジーではハッキリ明確には出来ない点もあるので、エンタメぐらいの感覚で捉えるといいでしょう。

金額的に決して安い買い物ではないですが、永遠に技術の発達と共に自分のデータを元にアップデートされた情報が次から次へと知らされるのでお得感はあります。

どの企業も分析の良い所が強い所が違うので、自分に都合のいいDNAテストをやってみるといいです。

家族とデータを元に楽しい会話が弾むでしょう。

2019年12月17日火曜日

追放された民の子孫、アカディア人として眠りにつく

先週末から夜は気温が-10度上下してかなり冷え込んでます。

とは言え、室内は暖かく暖房は家賃込みで24時間つけっぱなしなので助かってます。

仕事を辞めて関節周囲炎も日に日に良くなって来て気分上々なっていた週の前半、彼氏から父親が危篤状態なんだと連絡があった。

私が直ぐに行けと促して後、すぐにケベック・シティー向かった。

彼から木曜日の夜に連絡があった時、心肺機能があんまりなく治療プランもなくなり、終末期医療のユニットに移送されたと聞いた。

金曜日のお昼にまた彼の姉と母と一緒に見舞いに行くから早く寝るとのこと、私も出る言葉がなかった。

次の日、お昼近くだっただろうか、彼から訃報の知らせが来た。

明け方の4時ごろ、眠るように亡くなったのことです。

なんか、あっけないというか、家族が自宅で待機している間にたった一人で逝ってしまったわけです。

とりあえず、私のことは放っておいて家族と一緒にいてほしいと伝え、葬式を出すならいつなのか連絡をしてほしいと伝えた。

その件に関して一向に連絡がなく、本人も2日ぐらいは沈んでいたが、その後は私サイドの話題ばかり話すようなので、こっちから切り出した。

治療のアポも集中的に取っているので、いつ葬式があるのか、こっちの葬式のマナーもあんまり分からないので不安だった。

今週末に火葬して家族でお骨を取りに行くんだとあっさり言われてしまった。

そう言えば、こっちで火葬してしまうと殆どパウダー状になってしまい、我々日本人のような骨上げなどしないのです。

葬式を出さない理由を聞くと、本人の意思を尊重したいからと言うわけです。

それじゃ、いくら彼氏の父親と言えども葬式がないってと言うと、ニューブランズウィック州に住んでいる父親の姉が夏に司祭を招いてお葬式すると説明された。

一瞬、夏にお葬式って何じゃいなと思ったけど、ピンと来ました。


アカディア


そう言えば、彼はケベック・シティーで育ち、コテコテのケベック訛りの仏語を話すのでケべコワだと思っていたけど、実は両親が1775年にイギリスからアカディア人の全面追放された子孫なのです。




ヌーヴェルフランス(現在のケベック州)のケべコワと同じくフランス系カナダ人であるが、アカディア人は異なる文化を形成しているのです。

追放されたアカディア人は東カナダを中心に方々と散り、イギリスから強制送還を恐れたアカディア人の一部は米国南東部のなどに位置するルイジアナ州でケイジャンというコミュニティー文化を築いているのです。


聖母の被昇天


アカディア人の祝祭日は、彼らの守護聖人でもある聖母マリア様の被昇天際と同じ日(8月15日)聖母の被昇天に催されるのです。


アカディア人の殆どはカトリック教徒であるがゆえ、彼の父親もかつては教会へ家族と行った過去はあるのだろうと推測します。

姉が司祭を招いて守護聖人被昇天聖母マリア様に天へ上げて頂くのは当然のことです。

同じ仏教でもお葬式は各々宗派があるようにカトリックもまた別です。

他所の土地でお葬式を出されて、他所の大地で永眠するというのはいかがなものか。

アカディアの方言で話す司祭にお祈りしてもらい永遠の眠りにつくのが一番です。

夏に参列することにしました。

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