新年あけましておめでとうございます!
全然、お正月って実感がなかったけど、のんべんだらりと誰にも縛られず過ごすことが出来ました。
ケベック州は温暖です。
午後で0度って、春だったら楓(メープル)の木からシロップが出ると思いつくのがケべコワの風土感覚ですからね。
私、フィギュアスケート観戦が好きで、新年明けてから日本選手権とロシア選手権をじっくり観てました。
2020年世界フィギュアスケート選手権はモントリオールで開催されるのは知っていたんですが、チケット買うのに仕事の都合があって躊躇しているうちに手遅れになりました。
過去に2回ほどオータムクラシックがケベック州・ウエストアイランドで2回ほど開催されてたので観に行きました。
やっぱり生きた伝説・羽生結弦選手をこの目で見たいですから。
オリンピック前の旬な姿を2年連続で観れたのはラッキーだったと思います。
近距離で写真をパシャパシャ撮って個人の宝物にしています。
ウエストアイランドってモントリオール中州の左側、国際空港の左側です。
交通機関もあるので、個人で簡単に行けるのでカナダのサイトでチケットを買えば近隣の州から来ても問題ないでしょう。
ただ、すでに私が行ったマイナーなチャレンジ国際大会でも、1年目から日本ツアーが来ていて、テレビ的な視覚で見る良い席は旅行代理店から買い上げられていたので、私は選手を後ろから観ることになります。
しかしながら、指定席がないので1列目で観れるのはラッキーです。
仕事がなければ公式練習から近距離で観れて、確か全チケット買っても100ドル行くか行かないかの金額だったと思います。
2年目も同じ会場だったので行きましたが、もう日本人団体ツアーで半分は占めていたと思います。
どんな日本人が来るんだろうと、興味本心に見ると、昨年と同じような人々、つまりフィギュアのワールドツアーを動画で見た際に応援団席についている人を無意識にみているせいか、同じ顔触れだったようにも思えます。
熱いですね!
日本人と近隣州のアジア系で利潤を生みだすんですから、感謝されるすべきです!
とにかく、ケベック州はアイスリンクが多くフィギュアスケーターも大会前の調整で練習場所を探すのに臆することがないので、開催しやすいのかと思います。
さっき、まだフィギュアスケート世界大会の最終日チケットがまだ買えるのかと思いきや、ちょっと覗いてみると、買えることは買えます。
レベル1というシートなんすが、キス&クライや選手の出入り口などの近くは500ドル超えてますね。
もちろん、別格日本人シート超ウルトラ・レベル1は売っていません!
レベル2が400ドルくらいで売られてますが、顔がかろうじて見える程度になると思います。
場所はベル・センターでダウンタウンの中心ですから、最高です。
まあ、早々に買って、当日は20分以内に会場に着くようなところに住んでいるわけですから、モントリオールに住んでいる利点になるでしょう。
しかしながら、一番日本人に都合がいいのはフィギュア観戦ツアーに身を丸投げするのがベストなんじゃないかと思いました。
ツアーの内容を見ると、手ごろな価格で一番いい席が取れてホテルから会場まで往復送迎付き、適当に観光も出来るので至れ尽くせりです。
旧モントリオールにあるホテルからベル・センターまでアクセスがいいけど、その間にフランス語や英語の標識を頼りにメトロを使ったり、会場に着いたらセキュリティーやらチェックインの指示確認など、試合だけみたい日本人にとってストレス極まりないですから、やっぱりツアーに身を丸投げするのがベストです。
ホテルは朝食だけ付いているツアーが殆どでしょうが、出来合いのランチなどスーパーで買えるし、キッチン付きのホテルだったら自炊できるのは良いですね。
まあ、モントリオールだったら自宅から直行するのでツアーに参加することはないけど、他の国だったら、日本に行って便乗してもいいくらい良い席を確保して至れ尽くせりのツアー内容に身を丸投げできるのは価値があると思います。
今年はロシア3人娘、日本男子・女子とまあ、スター揃いで観に行ける人らは満喫することでしょう。