カナダ・ケベック州モントリオール在住の移民生活の雑記ブログです。

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2020年2月14日金曜日

フランス語憲章とは言葉の暴力は含まないはず

モントリオールの交通機関はSTMと言いますが、ケベック・シティではRTCと言います。

車に所有しない人はケベック・シティにはメトロ路線がない分、バスの路線に頼ることが多くなります。

2004年と2005年に訪ねた際、東京の交通機関を舐めまわすように利用していた私でもこのバス路線に慣れるまで3日掛かりました。

当時、フランス語に慣れていない私がバスの運転手に与えたストレスは相当なものでしょう。

私もぶっきらぼうで嫌な感じのバスの運転手にイライラしましたが、英語の苦手な運転手だったので、文句も言いたくなりましたが自制したのを覚えています。

世の中には、ムカっと来たら速攻で切れる人らがけっこういます。

2019年に10月11日にケベック・シティのバスがデュベルジェ・レ・サウルス地区のアルジェ通り近くのペール・ルリエーブル大通りを走行中、バスの運転手が若い20代ぐらいの女性から罵られながら、ファーストフードで叩きつけられました。

ことの発端はバスの運転手が前方から降りないで後方から降りてと指示したのに対して、この若い女性が腹を立てたのです。

この女性は更に後方のドアを開けようとしたが、一回目に上手くいかなかったのでしょうか、罵りながら腹を立てて足でドアのガラスをぶち抜いて割れて空いたガラスのドアからさっさと降りていきました。

それから指名手配して、特定されてから呼び出されています。

その様子は下から閲覧できます。


暴力は論外で極まりなく許せない行為ですが、言葉の暴力も相当なものです。

バスのドライバーは後方から降りてくれと言っただけなのに、即ムカついて言葉の暴力、即ち汚い言葉(Tabarnac / タバルナック)そして、(Câliss / カリス) と連発して運転手を罵りました。

この二つの言葉は英語にあたるとすればF●●Kにあたる強いものです。

ケベック・シティとモントリオールでは、これら(まだ他にある)のフランス語よる言葉の暴力は法律違反です。

なので、大多数の人がその言語を話す場所で言葉の暴力は行ってはいけない行為なので気を付ける必要があります。

例えば、モントリオールで車を操作する人が他者に向かって言葉の暴力を発するのは違法です。

だからといって、別の言語で汚い言葉を使って言葉の暴力をしても違法なので裏を取られた場合、どうなるか定かです。

使い方も自分に向けて言うなら別ですが、他者に対しては厳禁ですから、誰かがそのようなことを言い出したら、よく傾聴して見極める必要もあるでしょう。

フランス語憲章の目的がフランス語の質を良くするためなので、言葉の暴力でフランス語自体を汚すのは違法扱いになりかねないので気を付けなければなりません。

言葉の暴力はフランス語憲章に含まれませんので、もし仮に汚い言葉で罵られたら、フランス語で説明しろと頼んでください。

デジタルレコーディングは忘れずに!



2020年2月13日木曜日

フランス語しか話せないケベコワを差別するなと騒ぐPQ

パルティ・ケベック(PQ)のリーダー、パスカル・ベルべが変なことを言っていました。

雇用主がケベックの従業員に英語を話すスキルを求めるのは失礼だと言います。

フランス語だけで働いているケベコワは差別されているから、そうされないようにしないといけないと記者団に話しました。

フランス語憲章は今、雇用主が仕事に不可欠でない限りフランス語ではない別の言語の使用を要求することを禁止だそうですが、そんなの調べようがないです。

それでなくても雇用主は労働力不足に直面していて、フランス語が話せない移民がいなくなったらビジネスができません。

大体、今時ケベック州のどの職場にも移民がいるし、フランス語だけしか話せない人って足でまといです。

1つの部署内にフランス語しか話さないケベコワとフランス語が話せない移民や外国人と仕事が成り立たないので、バイリンガルかそれ以上の人を投入するのだが、人材不足で繁忙期にそんな采配をやっていられないのが現状です。

実際、そういう環境にいて自分の仕事は手付かずケベコワとケベック州に来て間もない移民の間を行ったり来たりしたことがあって、これは悪夢です。

移民は自分がフランス語が話さないという自覚が出来ていているが、ケベコワの前で英語だけでコミュニケーションを取られて分からないといイライラして怒り出す人がいます。

なぜなら、フランス語憲章とは、フランス語しか話さないケベコワがフランス語を話さない人に「フランス語で話してください?」と言うことは出来ても、フランス語を話さない人がフランス語しか話さないケベコワに「他の言語を話してください!」とは言えないからです。

実際、職場内でシーソーのように英仏スイッチしているのが現状で、パルティ・ケベックが言っていることは現実的ではないです。

英語話者や英語で高等教育を受けた移民はよっぽどフランス語が不可欠なポジションでない限り、無駄な努力にエネルギーを注ぎません。

移民はケベック州に来たら、プログラムを利用するだけ利用して他州へ逃げます。

フランソワ・ルゴー首相は、この提案を検討するとは言いつつも、彼もかつては企業家で多国籍な従業員のいた現場を見ていたはずだから、極端な決断をしないように願いたいものです。

いつまでもフランス語憲章に固執して言語ポリスにシバキあげら続ければ、ケベック州の経済は後退間違いないでしょう。

フランス語憲章は象徴でいいと思います。

それか、モントリオールだけ特別経済区域にしてスーパー・バイリンガル・シティーにすれば、物事がスムーズになり、バイリンガルのケベック市民に雇用創出の幅が出てやる気が出るでしょう。

優秀なアングロフォンの企業と従業員が世界中から来て、たくさん税金を納めてくれるのにと思います。

5G、6Gと物事がスピーディーに処理する中、いちいちフランス語を翻訳して市場に持ち出すのはナンセンスだと思います。

Parti Québécois wants to toughen up law governing language in the workplace

Parti Québécois (PQ) interim leader Pascal Bérubé says too many employers are asking prospective employees to know English in order to be hired. At the National Assembly on Wednesday, Bérubé asked the government to open up Bill 101 and amend it in order to "fix this hole."

2020年1月24日金曜日

ケベック州でのフランス語事情

ケベック州で一番大事なことがフランス語です。

宗教と言っても過言じゃないです。

ケベック州のどの業界でも人手不足で、どんなに他の州にいる英語圏、又は多国籍の移民の中に超優秀な人がいても、フランス語が話せないと仕事に付けません。

遡ること、1976年、パルティ・ケベコワが初当選しました。

翌年、党はフランス語憲章を導入した。

法案101の目的は、フランス語をケベック州の一般的に使用される言語にすることでした。

これにより、より多くのフランコフォンが州内の管理職を引き受けられるようにすることが期待されていました。

簡単に言うと、フランス語の言語壁というか結界で、フランコフォンが支配層にアクセスしやすくするためです。

私が2006年に来てから、英語話者の行く学校が目に見えるように減っています。

移民に対してフランス語のレベルを中級の上を要求しています。

でも、市民は実際に仕事で英語を要求されますから、ケベック州の教育システムの英語教育は閉鎖的ではありますが、四方八方英語圏の州に囲まれ、米国と隣接しているせいか、地政学的にも英語に慣れている人は多いです。

家でテレビをつければ子供のころから英語の番組をまぐれで見ています。

その辺にゴロゴロと転がっている商品は全部バイリンガルでサブリミナル的に英語を無意識に読んでいます。

英語圏の文化はフランコフォンの若い層を惹きつけますから、英語の歌でも2,3歌えば文法構造や単語等は日本語対ロマンス諸語ほど違いがないので、覚えるのも早いです。

それがケベック州に大変不都合なことで、ランゲージポリスというのが存在します。

フランス語のケベック委員会(OQLF)と言う1961年に州で設立された公的組織です。

ここはカナダであり、ケベック州は憲法および連邦レベルで正式にバイリンガルですが、地方の機関で使用できるのはフランス語のみです。

本当に厄介な州だといつも思っている私ですが、仕方がないです。

日本はケベック州のように法令によって公用語を規定していなくても、歴史が長く文化が非常に強いので、どんな人でもある程度は字が読めてスマホに自分の意志を入力できるレベルになります。

紀元前660年に神武天皇が即位してから建国2679年です。

英国王室・エリザベス二世は42代目で、今の在位中の天皇が126代目です。

ケベック州が設立されたのは1608年で、日本は江戸時代前半だったので、そんなに経っていません。

たったの412年、日本の1/5ですから、言語的に熟成されるのは、まだまだです。

日本をコンクリートと例えたら、ケベック州は冷蔵庫の中で固まっていないゼリーに例えてもいいぐらい、他の言語や文化、伝統に壊滅されやすい場所にあるので、フランス語憲章は都合がいい結界だと思います。

市民の間では、特にモントリオール中心地で周りの会話を聞いていると、殆ど英語とフランス語を行ったり来たりスイッチしています。

それだけ、バッググランドが違う層が厚いということです。

ある話題を話すのに英語、またある話題を話すのにフランス語が都合よく話す光景をよく見ます。

ケべコワ・フランコフォン支配層の職場ではフランス語一本でやりますが、移民に対しては必要に応じて英語に切り替えることもあります。

私はとある部署で英語が話せないお局様と仕事をしていましたが、ときどき英語話者が現場入りすると、パニックを起こし上層部はその英語話者を他部署に異動させてしまいました。

どうして、そんなことになるのかと不思議に思いましたが、ある人がケベック州では英語ができないからと、その人を他の部署に異動させたり、解雇することができないそうです。

ということは、ケベック州ではフランス語だけが話せれば正しいのです。

さて、ケベックのフランス語ですが、本当に聞きずらい人に出会います。

モントリオール内いる義務教育を終えたケべコワのフランス語はそれほど聞きずらくはないですが、以前住んでいた郊外のモンテレジー地区や、ガスペジー、ケベックシティー郊外など微妙に聞きずらさのレベルが上がってきます。

南フランス出身の知り合いが数人いますが、南フランスもそれなりにアクセントがあると言われていますが、それでも私にはクリアに聞こえて、いつも昨日と比べて何でヒアリングがこんなに伸びたのかと感心するぐらいです。

こっちでITの営業をやっているフランス人と英国人はケベックのフランス語に切り替えて仕事をしています。

ケベックのフランス語が17,8世紀にパリで話されていた古いフランス語がそのまま入植されて今に至ったと言われていますが、それってなんか違うでしょうと否定している自分がいます。

ケベックシティーは、フランスの探検家サミュエル・シャンプランが1608年にニューフランスの最初の入植地として設立したとき、イロコイの村でした。

多くのフランコフォンとネイティヴ・インディアンと交流があり婚姻関係などもあったので、言語もそういう関係から、もとの音声からだいぶかけ離れてきたのでは想像しています。

しかしながら、分かりにくいフランス語はケべコワだけでなく、ケベック州にはハイチ・クレールを話す人もいるし、モーリシャス・クレールを話す人もいて太刀打ちできない時もあります。

意外とアフリカ人のフランス語は国によっては聞きづらい時も稀ですが、大体は声質の太さで聞きやすいと感じます。

ケベック州にいるアフリカ系は初等・中等教育・大学教育などフランス語で受けていたので、現地語やスワヒリ語を話していてもフランス語はフランスよりで植民地の影響もあるのだと思わされます。

ケベック州で生まれた中国系やベトナム系はモントリオールのケべコワフレンチを話すのでバックグランドが分かりやすいです。

総称して私はアジアティークと呼んでいますが、顔はアジア人でも思考回路はケベック州で教育を受けているのでケべコアです。

アジア系は、男女共に感じがいい人が多いと思います。

私はケベック州のどこに行ってもよく道を訊かれるのはケベック州のアジア系のせいでしょうね。

いずれにしても、入植当時から現在まで、ずっとフランス語を守り抜いてきたわけで、私もこの州の公用語は守っていこうというより、尊重しようと思ってフランス語をずっと使って行こうと思っています。



2020年1月9日木曜日

ケベック価値観テスト


ケベック 価値観テストとは

2020年1月1日からケベック州への移民申請する際、ケベック価値観テストというのを受けなければならないようです。

このテストは、性別の平等から世俗主義までの項目を対象としています。

世俗主義とは 国家と宗教機関の分離の原則です。




ケベック 性別の平等 世俗主義


州政府が12月にリリースしたテストに関するガイドによると、2019年6月に法案9が可決「移民統合の成功によりケベック州の社会経済的繁栄を高め、労働市場の必要性を適切に満たす法律」され、 「人権と自由の憲章に示されている民主的価値ケベックの価値観を学ぶことの重要性を確認」することになったのです。(出典:Assemblée nationale du Québec)

法案9はまた、移民プロセスにおいて「フランス語、ケベック文化、地域の活力の重要性」を強調しています。

私は移民する際にこの試験は必要なかったのですが、14年間住んでいるうち、5,6年くらいからメンタリティーがジワジワと変わっていくのが自分でわかって来ました。

例えばわかりやすく言うと、以下のことがあってここケベック州での価値観が自分の権利と責任によって表すものだということを知らしめられるわけです。

就活の際に自分の年齢や性別など書く必要がないのと、写真も貼る必要がないのです。

ケベック州は男性同士の結婚、女性同士の結婚が認められていて、男女を含めた裁判婚と宗教婚があり、日本で言えば同棲のカップルが事実婚として扱われ、その子供の人権が守られています。

日本風に言えば、自分の周りに連れ子を連れて彼氏と同棲している状態、或いは男女共に結婚や離婚、事実婚や別離を繰り返して子供の名前が元夫や元彼の苗字とチェーン繋ぎになるのが普通にされているのです。

私も一度はケべコワ男性と結婚をしていますが、苗字を変える必要がなく、姓名が変わる又は戻すストレスがありませんでした。

独身として独り暮らしをしていても、ケべコワから何も問われないですが、世俗主義とは反対の原理主義、オーバーな言い方ですが、終末に教会やモスク、或いは寺院に行くような多国籍移民の知り合いからは罪扱いのように再婚相手を探すように咎めらることがあります。

事故にあったら宗教上輸血ができない知り合いもいたし、インド系やアラブ系は自分で見つけた相手ではなく親が見つけた相手とお見合いをして結婚するという同僚の話をよく聞きました。

まあ、内輪でやっている分にはいいけど、公共でその価値観を押し付けられた場合、大変迷惑なことでカナダ・ケベック州にいる意味がないのです。

公共と言えば、多くの公務員が職務の遂行において宗教的なシンボルを身に着けることを禁じる物議を醸す法案21があります。



民主的な価値とケベックの価値 ガイドブック


この法案は、ケベックの「歴史的進化」における「新たな一歩」を表しており、「世俗主義を強化する」とガイドは述べています。

民主的な価値とケベックの価値に関する実践的なガイド
出典:(Gouvernement du Québec)

上手く共存するためにガイドブックをよく読んでテストを受けてくださいねということなので、日本から来て移民するためにケベック州の価値観テストを臆することはないです。

テストに失敗した候補者は、再受験して3回以内に合格する必要がありますが、コモンセンスがあれば大丈夫だと思います。

むしろ、信心深い人らの方が宗教と切り離して自分で判断するという点で、このテストはちょっと抵抗があるかもしれないです。

このガイドでは、テストで調べた値が5つの重要なポイントに分類されています。

「ケベックはフランス語圏の社会である。」

「ケベックは民主社会である。」

「女性と男性の平等である。」

「ケベック人の権利と責任である。」

「ケベックは世俗的な社会である。」

ガイドによると、テストは20の多肢選択式の質問で構成されており、そのうちの15問はCIC Newsが明確にしています。

Quebec releases guide to prepare immigrants for new 'values test'

The Government of Quebec has provided new details of the so-called values test that immigration candidates will have to pass in order to qualify for selection by the province.
出典: (CIC News / 2019 / December)

良くまとまっているので、ガイドと合わせてよく読めば私のように14年の歳月は必要ないと思います。

ガイドを理解してメンタリティがすぐに変わることはないですが、フランス語を本気でやるきっかけになると思います。

日本人みたいに日本で英語、英語、英語って押しつぶされるようにやった来た私がフランス語にシフトするのに時間が掛かりました。

それに比べると、新移民用にガイドラインがしっかり出来ているのは良いことだと思います。

2020年1月8日水曜日

じわじわと倉庫の自動化が始まっている

今日はネットニュースでラヴァルにあるプロヴィゴという大手スーパーの倉庫が閉鎖されて、一年後に545人の従業員が職を失うと聞いて、いよいよケベック州も倉庫の自動化が始まるんだと思いました。

モントリオールの中州の上にラヴァルがありますが、また移民の層が変わってケべコワなども移民と混じって製造業や倉庫業務をやっていると思います。

こういう倉庫業務って最新倉庫じゃないと人手がいつも足りなくてフルタイムが多いので、ベネフィットや組合もあったり、比較的に収入が安定して長く勤めている人もいるでしょう。

他の倉庫に従業員を移転するようなことを言っているけど、若い人らは先を考えた方がよさそうですね。

あと、3年から5年ぐらいで一挙に自動化か無人化になることもあると思います。

ただ、最新の完全自動化にできる倉庫がオンタリオ州にあるから引っ越しとは大胆な決断だと思います
去年の夏か秋か忘れたけど、労働人材不足を補うのに移民をもっと入れるの入れないのってってメディア放送をボ~と観ていて、そのうちイライラしてしまったのを覚えています。

モントリオールの西側方面、IKEAがある方って言う方が分かりやすいもしれないです。

空港に向かう方とも言えるし、西側のウエストアイランド方面と言った方がいいでしょう。

空港の裏側もそうですが、辺鄙なところに工場や製造業が多いんです。

ローカルバスの中はインド系とアフリカ系又はアラブ系で占めています。

とにかく凄い数の移民が長蛇でバスを待ち、働きに出ます。

正直言って、殆どバスに乗っている移民の人らは自国での教育水準が高いのではと想像します。

それか、何らかの専門職や専門技術を持ってケベック州へやって来たけど、その職に就けないんだと思います。

年齢的に30代っぽい人らが多く、スキルドワーククラスで移民になったと思います。

みんなスマートフォンをいじくりまわして静かです。

ある日、一人のインド人と思われる男性に話しかけられて、いろいろとここでの話をしていました。

インド人コミュニティー内でオンタリオ州の話題が出て、彼もそっちへ引っ越すとのことでした。

理由はオンタリオ州は英語圏で最小時給が高いし、製造工場が多く倉庫も最新設備が多くモントリオールのように英語話者に嫌な仕事を押し付けないと言っていました。

とまあ、インド系にとってケベック州はコストパフォーマンスが悪いのだそうです。

確かにフランス語を話そうと努力するインド人があまりいないのは確かです。

製造業に嫌気がさして、友人に借金して車を買いOberなどやりだすインド系のドライバーなど何人か知っています。

タクシーになどはフランス語が話せる一部のアフリカ系、ハイチ系やアラブ系が多く、ケべコワのドライバーに出会った記憶が去年はありませんでした。

トラックのドライバーも多国籍化していて、肉体労働を受け持つのは殆ど移民です。

仕事を3つ掛け持ちする移民や残業大好きな移民もたくさんいます。

ダウンタウンで昼ごはん食べていると稀にIT系のインド人グループを見かけることもあるけど、そういう人らはケベック州の労働市場にぴったりハマってる人らなんだと思いました。

言語バリアがある以上、ケベック州では職に就くことが出来ないのを分かっている人はみんな他州(英語圏)に引っ越しします。

ある意味、ケベック州の政策通りなんじゃないかと、最初は疑ってみたけど、人が嫌がる仕事が自動化・無人化するまでは教育のある大人しめの移民に低賃金でついてもらいたいんのが本音でしょう。

政府のフランス語コースなんか受けてた時、ガラスに貼ってあるスタッフ募集の紙を見て店主に待遇の交渉する練習ばかりさせられて、ちゃんとした企業で面接をする練習はなかったです。

他の仕事をしているダイアログの状況も工場で働いている様子のイラストがあり、どうやって仕事のやり方をするのかを聞く練習などさせられたのです。

当時、クラスにはコロンビアやベネゼエラから来た弁護士・医者・薬剤師・会計士・看護師・大学教授などの専門職に就いている人らが、上記の低所得な仕事を得るための練習をさせられていた光景は面白く、ビデオ撮影したいくらいでした。

あれはすごく不思議でした。

あと、3年から5年たって製造業や倉庫の自動化・無人化が加速したら、ケベック州の労働市場に入れない移民らはいなくなってもおかしくないと思います。

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