遠近両用メガネ 合わない
若い頃から近視と乱視でコンタクトレンズを付けていましたが、今は殆ど眼鏡をかけぱなしです。
日本に住んでいるわけじゃないので、視力の検査はこっちでします。
一度だけ、モントリオールで眼鏡を作りましたが最悪でした。
乱視は進行が遅いので、乱視入り近視用メガネを作りたかったのに、めちゃくちゃ遠近両方用のメガネ(プログレス)を勧めて来るんです。
先を考えて、その方が目にとって良いと言われて遠近両方用メガネを購入する決断したら、見積もりが軽く600ドル超えていました。
それにトランジションというブランドの調光レンズを勝手に決めて来て、900ドルを超えると、TAXが付いて1000ドルを超えたのでびっくりしました。
当時は美容業だったので、目に関してはMAXにお金をかけないといけないと自分にプレッシャーをかけていました。
でも、お金はかけても
遠近両用メガネは合わないからもうほしくないです。
合わないメガネの割にコスパが悪いのは疲れます。
今はもうどうでもよくなり、こんなバカげたメガネビジネス商法にお金をかける意欲がなくなり、神対応をしてくれる日本のメガネ屋さんを探しました。
2年おきに買い替える私にとって遠近両方用のメガネはコスパが悪く、近視と乱視を持っている上に老眼も少しずつ進行すれば尚更です。
ブルーライト 乱視 老眼
必要だったのが、「近視用&乱視用の調光レンズ付きメガネ」と「
ブルーライトカット乱視入り度付き老眼鏡」でした。
パソコンやスマホなどで目を酷使するので、ブルーライトカット乱視入り度付き老眼鏡は絶対必須アイテムだと思っています。
前者はごく普通の問題ですが、それにしてもトランジションというブランドの近視用&乱視用の調光レンズ付きメガネという組み合わせは100ドルぐらいはかかると思います。
後者の問題に対応してくれるかどうかが分からなく、ひたすら検索していたら見つかりました。
楽天のショッピングサイトなのですが、それらしき対応をしてくれそうなメガネ屋さんです。
あんまりにも安くて大丈夫かと思いつつ、度付きは問い合わせを先にしなければならないとのことでメッセージを入れると、素晴らしく神対応でした。
最初にモントリオールで目の検査をして下記の処方したデータを出して、ブルーライトカット乱視入り度付き老眼鏡を作るのは可能かと問い合わせました。
右目:球面度数 (-2.50)円柱度数(-1.25)乱視軸 (107) 瞳孔間距離()加入度数(2.00)
左目:球面度数 (-3.50)円柱度数(-0.75)乱視軸 (083) 瞳孔間距離()加入度数(2.00)
すると、お店の担当者が私の処方箋は遠近両用のデータとなっているが、遠近両用は取り扱っていないとのことで、お手元用、つまり近視を矯正したブルーライトカットの老眼鏡は作成可能ということです♪
返還後のデータも下記のように素早く出していただきました。
返還後のデータ
右目:球面度数 (-0.50)円柱度数(-1.25)乱視軸 (107)
左目:球面度数 (-1.50)円柱度数(-0.75)乱視軸 (083)
乱視(右-1.25、左-0.75)に関しましては対応可能。
さすがに日本人でプロフェッショナルなメガネ屋さん、近用PDの値(瞳孔間距離)のおデータがないのに気がついて記載がないか確認してくださいとのことです。
近用PDの値(瞳孔間距離)て目の瞳からもう片方の目の瞳までの幅のことですが、私がモントリオールで目の検査をした時にこのPD値も測ってくれと言ったら、メガネを買うならうちでは測りますと断れました。
ああ、そうですかと負て腐ってお店を出ましたが、日本以外って、こういうったサービス料は無料になりません。
まあ、中には良心的な人もいるかもしれません。
実際、自分で物差しを鏡を見ながら図りました。
そして、購入時に楽天のオンラインでデータを入力して、問い合わせの件で出た返還後のデータもコメントつけました。
1つだけ、難点なことは非常に安い理由ということですが、自分でデザインを選べないんです。
コメント欄に希望のタイプを入力するところがあって、出来るだけ詳細に色、材質、カタチ、自分の顔の形なども入力しました。
例えば、家用メガネだったら、細いタイプのオーバル系ではなくウエリントンタイプの黒にしてくれとか、外でサングラスっぽくかけたかったら、スクエアのブルー系とかにしてくれとか、より具体的に書くといいです。
近視 乱視 調光メガネ
結局、
近視用乱視度付き調光メガネ2本と近視用ブルーカットメガネ(巨大モニター用)一本とブルーライトカット乱視入り度付き老眼鏡1本を計4本購入しました。
近視用乱視度付き調光メガネは、けっこうお洒落なブルー系のフレーム(T-95)で、レンズもトランジションというブランドレンズのように室内で透明、外ではネイビーに変化するものでした。
近視用ブルーライトカットメガネ(巨大モニター用)は、白ぶちフレーム(T-95)でした。
ブルーライトカット乱視入り度付き老眼鏡は、黒ぶちフレーム(T-95)で、ウエリントン型のせいか、老眼鏡にみえなくメトロでスマホを見るのに快適で重宝しています。
これがなかったらパニックになるので、もう一個買おうかと思っています。
けっこう老眼鏡って視力を度外視して適当にドラッグストアで買う人がいますが、あれって大丈夫なんでしょうか?
昔、同僚が年を取ったと思われたなくて老眼鏡をかけないで頑張っていたけど、無理して手元の書物を話して見ていればすぐわかります。
職業上、外見と機能重視だったら1000ドルぐらい掛けてもいいけど、家メガネなので私はこれで十分だと思っています。
経済的に余裕があれば、遠近両方用メガネを作るのが一番ですよね。
私は視力は変わると思うので、2年おきに目の検査をして、近視用&乱視用の調光レンズ付きメガネとブルライトーカット乱視入り度付き老眼鏡を選びます。