ここ最近、ネット上でアジア系コミュニティーを標的にしたヘイトクライム(憎悪犯罪)を見かけます。
バンクーバーではこの手の犯罪が11件確認されているそうですが、監視カメラがあっても犯人がすぐに見つからないんですねぇ。
若いアジア女性が白人の男から殴られて地面に倒れ込んでいる映像を見ました。
何で子供服が入りそうなぐらい小柄に前置きなく襲い掛かるのか理解不可能です。
幸い、これだけで済んで良かったと思います。
パンデミックが終わって渡加を考えている人もいるでしょうが、これを見たらなんと思うでしょうか。
殴った白人の男性ですが、ガタイのいいカナダ人女性だったら馬乗りになってボコボコにされるぐらいの若くてひょろひょろしているへなちょこです。
対象が自分より小柄な女性に暴力をふるって鬱憤を払っているなんて情けない男です。
もう一つ映像を見ましたが、92歳の中国系高齢者がゼノフォビア(ある特定の外国人嫌い)から地面に投げ込まれて倒れてしまいました。
ちょっと認知症が入っていたとは言え、健常な高齢者でも転倒させるのは卑劣な行為です。
確かにコロナは中国の武漢から来たウイルスでパンデミックを起こしました。
しかしながら、面識のない中国人に中国人だからいう理由でヘイトクライムする必要がありません。
私も特定のタイプは嫌いですが、わざわざ面識のない人がそのタイプだからという理由で攻撃することはないです。
普通だったら、目を合わせないとか距離を取るとかしますね。
自宅自粛で頭がもうろうとしていますが、そのくらいの判断はまだ出来ます。
ケベック州はどうかというと、人種的憎悪は始まっています。
一般的な白人女性を例にあげると、たった週に1回だけ買い物に出るだけですが、ケベック女性の当たりが前よりきつく感じます。
アジア女性は言い返さないと思っているんでしょう。
大体、20代から30代前半の女性は前頭前野の締まりが悪いのか、先のことを考えないでモノを言う人が多いです。
子供を産んで45歳過ぎると人の気持ちが分かるようになるのかいい女性に変わっていきます。
意地の悪い人はそのままだけど、大多数のケベック女性は年を取れば年を取るほど良くなっていくのが不思議です。
まあ、今後何か不適切なことを言われたら、私は中国人じゃないことをまず言います。
これから日本の小さい国旗バッジとかカバンに付けておくとかしますよ。
仮に中国系の友人といたら、彼女は中共じゃないと言ってスルーすると思います。
暴力など攻撃されたら、ポリス呼んでメディアにメールして裁判して懲らしめるしかないでしょう。