さっき、ゴミ出しに行ったら、いつもより寒さの圧力感じて、もしかして今日は寒いのかと温度を調べると-20℃だした。
ゴミ箱がとにかく大きいんです。
閉め忘れると、モントリオールでも野生動物が生息しているので餌を探していることもあります。
よく左の写真にある顔見知りのリスがゴミ箱の上にいて餌くれアピール激しんです。
私はモントリオール市のルールで餌やり禁止なのであげませんが、誰かが絶対に上げていると思います。
キャットフードの残骸とかよく見ます。
2年前ぐらいに接近しても動じないので写真を撮りました。
今、もっと大きくなっていて、夏の間は木から落ちたのを見ました。
かれこれ同じリスを9年ぐらい見ています。
リス、しかも野生のリスってこんなに長生きするもんでしょうか?
誰かが猫の寿命ぐらい行けるんじゃないかって言ってました。
春先に顔見知りのリストゴミ箱で再開するのですが、私のことを覚えているんです。
私を見ると、急接近してきます。
案外、頭がいいんだと感心しました。
冬場はリスってどうなっているのかサッパリ分かりません。
巣穴にこもっているのが通説じゃないですか。
地中でクルクル猫みたいに丸まって冬眠しているって本当だろうか?
気温5℃ぐらいだったら分かるけど、今日みたいにー20℃って地中も半端ない寒さだと思うんだけど、それでも冬眠なんてできるのだろうか?
仲間とリス団子になって体温キープもありですか?
でも、冬場でも午前中は起きて駆け回っているのは見るんですが、冬眠しないリスもいるのでしょうか?
意外と規則正しくて、午後の日照時間が終わる前に消えます。
巣穴に時計があるわけじゃないのに不思議です。
下手すると、大地の上を車が通ったらどうなるんでしょうね。
そういうのって動物的カンで安全な場所を選ぶものでしょうか。
冬眠も命がけかもしれません。
そんなことを言ってリスが思考をするわけないだろうから、本能の赴くまま活動するんだろうと思います。
子供の絵本とかによくリスが登場しますね。
木の穴倉にファミリーが寄せ集まって暮らしている姿を思い出します。
ただ、ただ単純に健気に一生懸命に生命活動をしているリスに野生動物の強かさを学びます。
冬場、あの顔見知りのリスはどこへいるのだろうか?
来春、また会えるのだろうか?
冬場はたくさん休んでください!

