カナダ・ケベック州モントリオール在住の移民生活の雑記ブログです。

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2020年1月8日水曜日

ハプログループで祖先がわかる

2018年に手に入れた自分の遺伝子情報の動機がハプログループ を知ることでした。

誰もがハプログループとは何ぞやと思うでしょうね。
ハプログループとは、共通の祖先を共有する人々の遺伝的集団グループです。

ハプログループ

ある 種(たとえば ヒト)の一部(たとえば 日本人)について、ハプログループを調べることで、その一部(日本人)の 由来を調べることができる。通常は、 ミトコンドリア(女系)や Y染色体(男系)を用いる。ミトコンドリアのハプログループを調べる話は「 ミトコンドリア・イブ 」という言葉とともに有名になった。 この研究が発展して、 人類が アフリカから各地へ移動していく経路も推定できるようになった。
これが分かると、共通女性祖先であるミトコンドリア・イブの発祥地から日本上陸までのルートと突然変異して別のグループに分かれて行く様子が分かります。

ミトコンドリア・イブ

ミトコンドリア・イブ(Mitochondrial Eve)とは、 人類の進化に関する学説において、 現生人類の最も近い共通女系祖先 (the matrilineal most recent common ancestor)に対し名付けられた愛称。約16±4万年前にアフリカに生存していたと推定され、 アフリカ単一起源説 を支持する有力な証拠の一つである。 ...
細胞のイラストを見ると、楕円形になっていて、その中に核があってミトコンドリアDNAは核の外にあります。

我々、父親のXY染色体と母親のY染色体から半分ずつ遺伝情報を受け継がれるんですが、女性の場合、父親の持つX染色体は卵細胞の中で破壊されてしまうので、母系のミトコンドリアDNAしか受け継がれません。

男性の場合、父親から息子にY染色体だけ受け継がれます。

つまり、私は女性なので、Y染色体は受け継がれず、父方の母系ミトコンドリアDNAは母親の卵細胞の中で破壊されるわけです。

父親のY染色体ハプログループを知りたかったら、父親か兄、又は兄の子供に私がキットを購入して検査してもらうしかありません。

まずは私の母系ラインですが、180,000年前ごろ、中央アフリカ辺りに住んでいてハプログループLでした。

コンゴとかルワンダ辺りだったのでしょうか。

個人的にゴリラファンで、マウンテンゴリラを近くで見るのが夢なのですが、そこが共通祖先だと思うと親しみを感じます。

65,000年前になると東アフリカに移動したようですが、地理的に紅海を渡って東に、狭いバブ・エル・マンデブを越えてアラビア半島の先端に向かって冒険したようです。

その頃はハプログループLが少数の集団に分かれてハプログループL3になりました。

そこからあた西南アジアにたどり着きハプログループL3はハプログループNになるのですが、この辺はどんなルートでたどり着いたのか不明です。

ハプログループNの女性がユーラシア大陸全体に移動し、ポルトガルからポリネシアに新しい枝分かれができたということです。

17,500年前頃、この母系ハプログループNがまた枝分かれして、ハプログループN9aと呼ばれ、東、中央、東南アジアに住んでいましたが、ハプログループN9bは極東地域である沿海州から日本へ移動しています。




分子人類学者の篠田 謙一先生はまさにこの手の第一人者で共通祖先のハプログループが同じなんで思いませんでした。

篠田謙一さんが語るミトコンドリアDNAでたどる人類の起源1/2 : BIG ISSUE ONLINE

2008年1月1日発売 THE BIG ISSUE JAPAN 86号 より DNAの分析技術が進歩し現代人はもとより古人骨に残された遺伝子ミトコンドリアDNAから日本人のルーツそして人類拡散の経路が明らかになった篠田謙一さん国立科学博物館にその物語を聞く ...

中田敦彦さんはお笑い系というより教育系タレントとして活躍されていて、一日一回は彼を動画で見ることがあります。

日本の中でハプログループN9aは5%も満たない少数派ですから、わかりやすい有名人が同じ共通祖先グループいるのは嬉しいです。

さて、東、中央アジアに分布していた私のハプログループN9aは日本に上陸してハプログループN9a2cと呼ばれ、約3,500年前ぐらいに日本の方々で爪痕を残しています。

大体、140世代前ぐらいですが、私の遺伝情報によると、10か所ほど証拠が分布していました。

沖縄県→広島県→福岡県→岡山県→福島県→山口県→岐阜県→島根県→東京都→愛知県

私の共通祖先グループは東アフリカを出て以下の枝分かれして、3,500数年前に日本へ上陸し、約140世代前の母となったのです。

2020年1月7日火曜日

ネアンデルタール人が祖先と言われても

event_note1月 07, 2020 editBy 4pattes
2018年の夏に23andMe社からキットを取り寄せて遺伝子検査やりました。

あれから1年半たって言えるのに、アップデートされた新しい情報が入って来て、検査結果を見ておしまいってことがまったくないので思ったより長く楽しんでいます。

23andMeで受け取ったDNA情報の生データを他の会社にサイトから提供すると、自分の遺伝子解析してもらえるので、多角的に研究リサーチを基にしたデータから自分のことを知るのは良いことだと思っています。

最初は自分の祖先というか、祖先以前のことが調べられることにことに興味を持っただけでしたが、病気のリスクや外見の特徴など、ありとあらゆる項目を通して自分を知ることになるので、好奇心と勢いで検査キットを発注しました。


インターネット上や動画で検査結果を伝える人らが世界中にいますが、みんな意外性を見つけて興奮している様子は見ていて楽しいものです。

それと同時に難病や大病のリスクを知ってがっくりしている人やそれをきっかけに生活改善する人など出る人もいるほどで、一概に良いことだけでもないので、検査キットを買う前に自問自答して自分に合った購入先を考えるべきだと思います。

とは言いつつも、自分の彼氏のデータに興味があるのでクリスマスギフトとして注文して検査をしてもらいました。

どこの検査先のサイトでも共通してやっていることですが、自分の検査結果の隣に家族やパートナーや友人らを並べて閲覧できるようになっているので、半分エンタメで閲覧する楽しみもできるのは面白いと思います。

動画でよくケベック州出身の人が遺伝子検査結果をお披露目している様子を見ると、フランコフォンでありながら、フランスの祖先が0%であることが多く、英国人やスペイン或いはイタリア人のDNAを受け継いでいるケースが多く、涙目になるくらい大笑いしている様子が見られます。

最初に驚かされるのが先祖組成に関しての情報ですが、いきなり貴方はのバリアント(変異体)が235個ありますとか言われてしまって焦りました。

バリアント(変異体)って、同一種であっても個体による突然変異、すなわち変更する傾向があることや多様性を示すことです。

人類学って右往左往するように変わるから、明日でも誰かが違うことを言いそうですが、ネアンデルタール人は40,000年前に絶滅する前に現代人と交配した現生人類です。

遺伝学的に人間との間に混血があったことが分かって来て、その関係性はかなり強く出ているとされているそうですが、私のネアンデルタール人の祖先は、全体(全遺伝情報)DNAの4%未満(DNAの断片)を占めていると結果がでて驚きました。

我々ホモ・サピエンスとの混血はネアンデルタール人だけじゃなく、デニソワ人とも混血があったということも分かって来たので、今後は各社の技術的なアップデータでデニソワ人のバリアントが解析される日もそれほど遠くないかもしれません。

これが多いのか少ないのか、23andMeで最高数のバリアントを持っている人が397個あるそうなので、私のは比べると少ない方でしょう。

とは言っても、稀にこのバリアントを持っている人の中には身体的特徴にネアンデルタール人の影響を受ける可能性があるそうです。

例えば、
真っすぐな髪:
私の髪質の特徴はちょっとウエーブありますが、伸びきったら、サダコのようになると思います。
検査結果でも、0バリアントでした。

ダークチョコレートを食べた後、くしゃみがしにくい:
最近、それほどでもないですが、子供の頃は必ずくしゃみが出ました。
検査結果でも、0バリアントでした。

背中の毛が少ない:
な、な、な、ないです! 
検査結果でも、0バリアントでした。

背の高さ:
156cmですが、ネアンデルタール人の方が大きめだったんじゃないでしょうか。
見た目、あまり我々のようなホモ・サピエンスと変わらなかったそうだが、ネアンデルタール人にも地域差があったと思います。
検査結果でも、0バリアントでした。

ということで、身体的特徴にはあまり影響がないようですが、DNAの断片だと希釈するんでしょうか。

更なる技術の革新で最新情報データのアップグレードを待つしかないです。

この遺伝子結果に関しては終わらない話題になりそうです。

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