外食 お腹壊す
ケベック州でよくあることですが、レストランでジュースをオーダーしても通りの小売店でジュースを買っても値段が同じか変わらないことです。
違うと言えば、前者は食事をするのでチップを10%~15%払うことですが。
グラスに氷を入れてストローを刺してもらうのでしょうがないですね。
消費者はあまり深く考えないかもしれませんが、レストランに行って製氷機を扱う従業員の衛生管理のなさを何度も目撃してしまうので食欲が失せたのが大きいです。
あれ?あの人、あそこを触って、あれを触って今度は手を洗わないで製氷機のスコップからピッチャーに氷を入れた後にそのまま氷の中にスコップをぶん投げていた!
なんて、つぶやいてしまいます。
食事も油がとにかく合わない、新鮮じゃないのが殆どで、いつもお腹を壊します。
とにかくレストランで使っている産業用オイルが合いません。
レストランって油の業者さんが5日か6日に一度来てタンクごと変えているのを見たことがあります。
できれば油を変えた直後に行きたいものだけど、いつか教えてもらうわけにいかないので、外食はますます遠のいてしまいました。
レストラン自体、どこもそんなに清潔感を管理されていることもありません。
人口も少ないので売り上げがなく疲弊しているオーナーと義務的に物を運んで来るサーバーだったら、ロボットかセルフサービスの方がよっぽどマシです。
出している料理が大雑把で再現可能過ぎ、もしくはクックパッドという料理サイトのレシピを自宅でアレンジした方がクオリティの良いものが出来るのが現状です。
焼いたものを売っているカフェがあるパン屋で熱い飲み物で軽い食事をした方が無難かもしれません。
衛生管理 罰則 罰金
最近、MTL西部にあるレストランが2018年に食品衛生管理の罰則を受けたレストランの記事が見せしめで、またメディアに上がっているのを見て、気の毒だと思いませんでした。
2018年の7月にMTL市の調査官が訪ねたのは初回ではなかった話です。
3か月前には、ネズミのふんや虫の死骸、飛んでいる虫、そして食品に対する規定の温度管理が守られていなく、3900ドルの罰金を課されていた。
その当時の報告書にそのレストランの状態の報告が述べられていて、ネズミのふんが新鮮過ぎて黒光りしていただの、ゴキブリほいほいのようなネバネバしたねずみ取りにハマったネズミが腐っていたそうです。
更に、冷蔵室のボイラーで大量のハエの死骸が落ちていて、冷蔵室の壁に沿って大量のねずみのふんが見つかったことも述べられてました。
5日間の営業停止命令と2200ドルの罰金を課せられました。
MTL市の調査官は2が月後の9月に戻って来ても改善されていなく、調理で使うステンレス台の下にあるケースや食品容器、保管されている調味料と塩袋の傍には相変わらずネズミのふんと虫の死骸があったようです。
そして、今回は2300ドルの罰金を課せられました。
このレストランのオーナーは、5か月の間に合計で8400ドル課されたのです。
ジャーナルにはレストラン名と名指しが諸に出されても、屁のカッパでこんなコメントをしています。
9月以来、全て終わりました。我々、ネズミなど見ません。我々やご近所さんに問題を起こしたのは建設工事ですよ。 ここは川の近くと言わざる言わざる負えないですしね。これですべて解決しましたよ!
何と言う言い訳でしょう!
ネズミ、ふん、虫や虫の死骸は建設工事せいで、レストランが川の側だからと的外れな言い訳を言ってます。
人は時が経てば忘れやすいので、ケベック州農水産食品省(MAPAQ)が市民のジャーナルに記事の再掲載でも投資したのでしょうか。
このレストラン、今も営業していますよ。