撮ったものを映像として見えるのは、当たり前で不思議ではありません。
スマホがあれば誰でも映像が撮れて再生可能ですね。
ある現実世界を、VR・仮想現実化(バーチャル・リアリティー)やAR・拡張現実化(オーグメンテッド・リアリティー)で、映像としてみることも可能になりました。
そして、一個人の記憶やデータを頼りに昔の思い出を空間上にファイルを開けて出したり、亡くなった家族や友人などに触れることも出来るようになってきました。
完璧ではなく違和感は今あるテクノロジーである程度は再現可能です。
下記の動画を見て、5G→6Gと来たら、物であったアルバムなどが空間に映像スクリーンとなるのも遅くはないなと思いました。
もちろん、アルバム内の写真だけでなく、動画があったら再生可能だと思います。
元々、あった動画をVR・仮想現実化にして、その空間にいることも少しずつではあるけど可能になって来ました。
そして、AR・拡張現実化にして、ありえない物や人を実在化させたり、触れたりして五感を楽しむことも可能になりました。
ただ、今の段階で制作には大掛かりな作業でコスパが悪いので、一個人がパーソナルな思い出に浸るにはお手軽ではないですね。
やっぱり、5G→6Gと来たら、スマホのアプリでインスタントに出来てしまうでしょう。
ただ、出来高に個人の記憶やデータ量に差があるから、こういうサービスが出ても仕上がりに不満が出てしまう可能性もあるんじゃないかと思っています。
例えば、津波や地震などの自然災害や家の火事などで個人データを失くしたとか破損したとかで、こういうハンディがあるかもしれないですね。
もしかしたら、人間の記憶は何か進歩したやり方でダウンロード可能ではないかと思うこともあります。
例えば、催眠術で退行催眠が可能ですから、潜在意識は記憶を鮮明に覚えています。
この鮮明な記憶を人工知能でダウンロードして、そのまま映像に抜け目なく再現可能にすれば、VRやARにして過去の私やその当時に関わった人らとコミュニケーションが可能になれたら面白いなと空想してしまいます。
単純に考えて電波が映像を見せるんですから、人間の記憶も信号に伝わてはっきりとテレビの映像のように再現可能じゃないかと思うのです。
私の知らない間に、古い友人が過去の私とコミュニケーションをしていたりするのは、自分の意志とは反して何かを言っているので、ちょっと気持ち悪いですけど。。。
そうなったら、共有ファイルで編集したいですね!