今、あと2,3年くらいで、交通機関の構造が変わるんじゃないかと妄想しています。
カナダは右側走行でタイヤが左側なんで、どうしても事故のことを考えると、車の購入に積極的になれませんでした。
モントリオールのメトロは東京に比べて少ないけど、バスの路線がたくさんあって、自宅から100m先のバス停でダウンタウンまで15分前後で行けるので考えませんでした。
最近、BIXI Montreal (都市交通の本当の手段としてのサイクリング)の電子自転車を乗るようになって、公道の自転車専用道路に出るようになってから、ポータブルなハイスペックな移動手段はないかなと探すようになっています。
それって時間を守らないバス、バリアフリーに合わせてSTMもサービスをするので、バス専用道路を使っていても遅れることがしょっちゅうあるのでBIXIを使う方が早いこともあった。
それは夏だけだが、冬に効率よく移動しようと思ったら、今のところは車ぐらいしかないわけで、維持費や燃料、特にモントリオールは路駐をするのに苦労するんです。
毎回、有料の駐車場を使うぐらいなら、一人用タイプの車、電子バイク、もしくは電子自転車など閲覧して近未来を妄想して楽しんでいます。
最近、自動車産業が見慣れない「CASE(ケース)」という言葉を使って動き出していますが、これって何だろうと思いながら、ようやく英語の略称なんだと理解しました。
業界の動きは4つのタイプに動き出していてこんな風に呼ばれています。
CASEのCは
Connected(コネクテッド)つながるというニュアンス
CASEのAは
Autonomous(自動運転)
CASEのSは
Shared & Services(カーシェアリングとサービス/シェアリング)
CASEのEは
Electric(電気自動車)
2020年代はCASEを中心に業界が動く
(出典及び引用:自動運転LAB)
私は出来るものなら、事故のリスクを考えて未来は高齢期に入ることを考えるなら、自動運転でも車はあまり運転したくないと思ったりします。
しかしながら、車のない実験都市がすでに着々と進んでいるんですね!
トヨタが富士のふもとで自動車のない未来都市を創造しているようなのでワクワクします。
これを「ウーブンシティ」と呼ぶのか、「
スマートシティー
」と呼ばれるのか、敷地面積175エーカー(約71万平方メートル)に無公害車(水素燃料電池や太陽光パネル使用)を走らせるです。
最初はトヨタの社員とその家族だけが暮らすようですが、うらやましいです。
Toyota va créer une ville futuriste sans voiture
出典: Le Journal
de Montréal
住宅・家電・ロボットなどありとあらゆるものが、インターネットとつながるわけですから、かゆいところに手が届くのです。
2001年に工場跡地に着工するらしいですが、2000人住めるらしいです。
モントリオールに日本人は3000人弱いますが、こんな土地あまりのモントリオール中州にもそんな実験都市でも作ってケベック政府ら閉じ込めてほしいです。

