カナダ・ケベック州モントリオール在住の移民生活の雑記ブログです。
カナダのコロナ禍は思ったより長引いています。
カナダというか、ケベック州モントリオール中州中心に汚染が酷く、第2派が来て春の状態に戻ったって感じでしょう。
春に比べて入院者や死者が控えめだけど、それでも日に10人は該当にあたるご家族は大変な思いをしていると思います。
最大警戒レベル4を11月23日まで遂行するなんて訊いて、春の都市封鎖とさほど変わらなく、言葉を変えているだけのことです。
28日が過ぎたらピークを越えるというか、第2派の収束であって終息でないのは見え見えなのですが、コロナ禍の気力の奪われ方が半端じゃないと実感しています。
このさなか、買い物の半分はデリバリーですが、働いている人がいい加減で困っています。
日本の宅急便のような質の良いサービスはケベック州で受けられません。
トラックナンバーを頼りにパッケージのプロセスを見れるようなITシステムなどはしっかりしているのです。
ですが、届けてくれる配達人が不可思議なことをします。
何度もやられたんですが、アパルトマンのエントランスの外ドアを番号が分からないから入れなかったと言いわけを言われて、危うくモノが販売者の所へ戻りそうになったことがあります。
ウソばっかり、このP社は他のレジデンスにも配達しているのでエントランスの番号は知っているはずだし、フロントドアにも書いてあります。
言いわけ言うなら、配達通知ぐらい残したらいいのに何も残さないので知能が足らないようです。
結局、排他的なところにある大きな物流内の事務所まで取りに行く羽目になるのですが、最初からそのように仕組んでいるのでは思うようになりました。
今回はパソコンなので、あらかじめトラックナンバーでプロセスを確認してから、カスタマーサービスにフロントドアの番号と電話番号を伝えておきました。
ところが、今朝に配達人から電話が掛かって来て出ると即座に切られ、そういうのが連続で3回続き、窓から外を見るとエントランスに誰もいません。
含み笑いしながら、ネットでトラックシステムの情報を見ると、12:19に私が留守で配達出来なかったと表示され、電話はずっとその後です。
最初から配達するつもりがなかったということです。
カスタマーサービスにクレーム入れました。
どこか通りで車を止めて、建物に近づかず適当に電話を3回入れてコミュニケーションを取らないようにして仕事をしたふりをしたのではないかと言いました。
物がなかなか届かないと最終的にオフィスへお客が取りに来るだろうとの魂胆だと思います。
中小企業やお得意さんを優先的にして、個人客はぜーんぶ姑息な猫騙しサービスでしょう。
デリバリー関係は私などと同じく移民がやっていることが多く、普通のことが機能しない国から移民して来た人らにまともな仕事をやれと言っても無理なんです。
明日、何とかパソコンが到着するだろうと思うけど、扱いがどうなっているか分からないので無事に動くかを確認するまで不安です。